ロードバイクのチューブを交換する。
この前に自転車に乗りに行こうと空気を入れている時にバルブの先が折れてしまいました。
その時は諦めて放置していましたが流石に乗る時困るので直していこうと思います。
↑バルブの先が無くなって空気が入れられなくなりました
それでは交換していきます。
交換には新しい仏式チューブとタイヤレバーが必要です。
私は今回タイヤレバーを2本使って交換します。
チューブを外す
チューブを外す前に空気を抜き、バルブナットがついている場合は取り外します。
まずバルブがある反対側からタイヤレバーを使って画像の①のようにタイヤの下に入れてテコの原理で引っ張り出し、②のようにスポークで固定します。
タイヤが硬いので最初は難しいですが慣れれば簡単にできます。
次に③のようにもう一つのタイヤレバーを使って②で固定した場所から徐々にタイヤを外していきます。これもテコの原理です。
④のように片側のタイヤが外に出たらチューブをスルスルと外すことができます。
バルブは最後に外すと良いと思います。
チューブを入れる
新しいチューブを用意して入れていきます。
画像②のように少し空気を入れておくと入れやすいです。
③のようにバルブ穴からバルブを入れていきます。
バルブ周りのチューブが収まったら手で④のようにリムの中にチューブを入れていきます。
チューブが収まったら次は手ではみ出ているタイヤをはめ込んでいきます。
最後⑥のように手でははめ込むことが難しくなります。
その時はチューブを外した時と同じようにタイヤレバーを使ってテコの原理で⑥〜⑦の動きではめ込みます。この時にチューブにあまり負担がかからないように注意です。
(バルブ側のタイヤは最後にはめて下さい)
全てができたら軽くタイヤを揉んで整え空気を入れたら⑧のように完成になります。
完成!
これでまた走れるようになってよかったです。